おらああああああ鬼退治じゃああああああああああああ!!!

『討鬼伝』絶賛プレイ中です!6月27日に発売されて以来、ちょっとずつではありますが面白さを噛み締めながら遊んでいます。
※前サイトの2013.09.13のプレイ日記を移行・修正した記事になります。
現在のプレイ時間は60時間程度かな。進行具合としましては五章までクリアしてストーリーに一区切りがついた感じですね。現在は六章を攻略中。六章以降は所謂“上級任務”になるので新しい素材が手に入ったり更に強い装備などが作れるようになって、ようやく長いチュートリアルを終えて“狩りゲーのスタートライン”に立てたような気がします。ここからが『討鬼伝』本番!
マルチプレイの方は進行度六まで進めました。モノノフレンドさんたちと一緒に遊んでいますが、これがまた最高に楽しい!『討鬼伝』は割と一人でも楽しめるように作られていますけど、やっぱり狩りゲーは友人などと一緒に遊んだ方が盛り上がりますね。
というわけで、アバウトな感想から始まりました『討鬼伝』のプレイ日記。改めまして本作を絶賛プレイ中のぐみおです。私にとっては『MONSTER HUNTER Portable 3rd』以来となる狩りゲーなのでハンティングスピリットに燃え上がっています。
体験版を遊ばなかったのでどういったゲームなのか映像でしか把握してませんでしたが、遊んでみると予想以上に面白いですね~!無双シリーズの“ω-force”が手掛けているだけあって戦闘も爽快で、特に中核であり醍醐味でもある“部位破壊”は堪らんです。正直なところ「モンハンは越えられないだろうなー」と思っていましたが、いざ遊んでみると『討鬼伝』には『討鬼伝』の良さがしっかりある感じ!
最近、この手のジャンルのゲームは量産傾向にあって『討鬼伝』もまたその一つですけど、本作は単なる二番煎じではなく、狩りゲーのスタンダードを守りつつしっかりと独特の面白さを身に付け、今後の可能性を感じさせる作品に仕上がっています。
また、モンハンなどで狩りゲーの枠組みが作られているとはいえ、新規作品で割と完成度が高いのも高評価の一つですね。さて、今回は本作がどういったゲームなのか軽く紹介しつつ、私が思ったこと感じたことなども併せて執筆していきます。
さぁさぁ早速鬼退治!の前にまずは自分の分身であるキャラクターを作成。自分好みのモノノフを作成していく。名前はぐみお、性別は男に設定。可愛い女の子にして着せ替え楽しむのも良かったけどやっぱりここは主人公らしく男で。何だかんだで男の方が雰囲気と合いますし。禊場での異性とのイベントが見たかったから男を選んだわけやないで!ほんまやで!世界観に合わせて名前もひらがなで「ぐみお」ではなく、漢字の当て字で設定しようか悩んだけどアホらしくなってやめました(笑)
因みに男性・女性限定装備などは今のところ無いみたいで男女による差は見た目以外は違わないみたいです。よかったよかった。──ではお披露目しましょう。

これが『討鬼伝』に生を受けたぐみおの姿です。漢ならこの髪型で決まり!最高にクール!
この頭部に圧倒的な存在感を放つ素敵なちょんまげとキリっとした顔つき、これぞ“理想的なモノノフ”といった感じです。因みに後からでも髪型と髪色は変更可能。勿論、髪型には他にも今風の若者っぽい髪型などもあって全部で20種類あります。基本的に用意されたものの中から選択するので、細かい設定など出来ずキャラクタークリエイトの幅は狭く感じてしまいますね。
まぁ顔の輪郭とかそこまで細かい設定は出来なくても、装飾品とかは欲しかったかも。眼帯とかピアスとかペイントとか。とはいっても、プレイ中はそこまで細かい部分は見えないですから設定したところであまり意味は無いかもしれませんね。あ、それとせっかくこうやって設定した髪型も兜を装備することで残念なことに殆ど見えなくなってしまいます…無念なり。
そんなプレイヤーは“ウタカタの里”に着任したばかりの新米のモノノフとなり、数々の出会いや試練を乗り越えていくわけですが、狩りゲーということもあってストーリーにはそこまで期待していませんでした。が、意外とドラマ性を持たせている感じです。
良くも悪くもクセのない王道のストーリーではありますけど、それ故に小気味よくテンポを乱さないように展開されていきます。また、登場人物のバックグラウンドもしっかり作り込まれていて、仲間たちの心情などもストーリーの中で語られていきます。
登場人物との間には“友好度”も設けられていて、ストーリー中の選択肢や依頼を達成したり一緒に任務へ行くなどで上がる模様。別に友好度によってエンディングが変わることはないけど、仲良くなれば色々と見返りがあるので上げるのに越したことはない。






まずゲームを始めて驚いたのがやはりこの美麗なグラフィック。これが『討鬼伝』の“和”の世界観を見事に彩っています。それぞれの時代の日本を意識して作られた様々な領域も景観が素晴らしく見応えがあります。ちょっとした観光旅行気分ですよ!細部も割と作り込まれているので画面にキャラクターなどが寄った時でも粗さは感じませんでした。寧ろここまで綺麗なのかと。
『討鬼伝』はPSPの方でもリリースされているのですが、そちらと比較するとやはり際立ってPSV版の綺麗さが目立ちます。カットシーンも要所々々に挿入されるので一層ストーリーも盛り上がります!…私は那木さんの胸しか見てなかったけどな!
武器は太刀・双刀・槍・手甲・鎖鎌・弓の6種類ありますが、基本的に自分は槍を中心に使っています。槍は手甲に次いで攻撃力が高く、“鷹襲突”を最大溜めで鬼を怯ませることもできますし、“槍衾”でカウンターを狙えるのも良い。加えて鬼千切では狙った部分に槍を投げることができるので普通の攻撃では届きにくい上部の部位破壊も割と楽に行えます。比較的武器の中ではオーソドックスで地味目な印象ですが、誰でも扱いやすいような感じなので初心者向けの武器なのかも?ただ、烈塵突や鷹襲突など溜め攻撃をメインに戦うので素早く動く鬼に対しては動きを先読みしないと攻撃が当てにくいです。
で、現在の装備が以下。武器は「王槍・天之逆鉾」、槍とは思えないほど刃の部分が大きくてインパクトがあってカッコいい。


防具の方は頭が「魔縁の兜巾」、胸が「王鎧<常世>・胴」、腕が「夜刀の籠手」、足が「王鎧<常世>・脚具」です。できれば王鎧<常世>一式で整えたかったところですが、残念ながら素材が足りてないため今はこのような装備になっています。何かいまいち色のせいで気に入らない防具が多いので欲を言うとカラーリング変更も実装してほしかったところだなぁ。
ところで、本作には“ミタマ”というシステムがあって、これを武器に宿すことで戦闘中に“タマフリ”という特殊技が使えます。このミタマというのは日本史上に名を残す英雄たちの魂のことで、本作に登場するミタマの数は200種類以上にも及びます。
また、武器は強化することで一部を除いて最大で3つのミタマを宿せられ、スキルを多く発動させられるようになります。ミタマには大きく分けて攻(こう) 防(ぼう) 迅(じん) 癒(ゆ) 魂(こん) 隠(おん) 空(くう) 賭(と)の8種類の戦闘スタイルがあり、それぞれ固有の特殊技が設定されていて特徴を活かした戦い方をすることができ、この要素が『討鬼伝』のミソとなっています。
ミタマはレベル(最高10レベル)を上げていくことで様々なスキルを習得していき、1体につき3つまで付加することができます。4つ目以降のスキルを習得するなら、既に習得したその3つのスキルの中から一つを入れ替える形で習得していくことになります。ここで「一度消してしまったスキルはもう二度と覚えられないの?」という疑問が湧きますが、勿論そんなことはありません。祭祀堂で「鎮魂」を選択すればミタマを初期状態に戻り、再度スキルの習得が可能となります。もう一度育てるのが面倒ですが。
一応、ストーリーの方も五章まで遊んで一通りの鬼と戦いましたが、ちょっと大型鬼の種類が少ない印象を受けたかな。見た目と攻撃パターンを少し変えただけの亜種ではやはり新鮮味には欠けるし、“新しい鬼”という感じはしないんですよね。欲を言えば後4~6体ほど大型鬼がいれば丁度いい感じだったかな。・・・ってもしかしてこれ猛将伝商法の布石だったり…?そんなことは置いておいて、鬼のデザインは結構好みです。ゴウエンマなんてまさにイメージしている“鬼”そのものですし。全体的に和の世界観と調和がとれていて、日本らしい“妖魔”チックなデザインの鬼たちは非常に魅力的に映ります。




さて、戦闘に関して少しお話ししていきますが、任務に自分だけでなく仲間を3人まで連れていけるのは良いですね~。「どうせAIなんてろくな動きしないでしょ」と思っている方、ところがどっこい!これがまたなかなか優秀な動きするんです!割としっかり戦ってくれるので戦力にもなりますし、サポートもキッチリこなしてくれるのでとても頼りになります。私がいつも連れていくメンバーは桜花・那木・速鳥かな。任務によって速鳥を富嶽か息吹に変えたりしています。初穂は…
とにかく、桜花と那木さんがいれば生存率が上昇するのでこの2人は外せないですね。特に回復してくれる那木さんの存在は偉大。因みにマルチプレイでは人物札を交換した人も任務に連れていけるけど、行動制限が掛かっているため正直使えないです。自分よりも圧倒的に強い装備でスキルにも拘っている友人を連れていったけど、AIでは全くその力を発揮してくれませんでした…
あと、他の狩りゲーで言うところの任務中に使える消費アイテムの概念が無く、本作ではその代用をミタマが担っている感じです。どの戦闘スタイルでも必ず治癒×10~11のタマフリがあるので回復はそれでカバーしていくことができるので問題ありません。
大型鬼は小型鬼とは違って通常の状態ではダメージが通らないようになっており、ダメージが通るようにするには、攻撃して設定されているアーマー値を削り「マガツヒ」状態(所謂怒り状態)にするか、部位破壊してむき出しにする必要がある。体力が減ってくると更にマガツヒ状態より上の「タマハミ」状態になり、この状態になると形態が変化したりする鬼も存在します。因みに鬼のアーマー値や体力、破壊可能部位やその部位の状態などはSELECTボタンの“鬼の目”を使うと確認することができます。
で、やはり戦闘での醍醐味となっているのが“部位破壊”という部分です。『討鬼伝』で特に特徴づけられているポイントです。そもそもから部位破壊に主眼を置いているだけあって他の狩りゲーでの部位破壊とは違って非常に重要な要素となっている。上記の通り、部位破壊することによってダメージが通るようになるのは勿論のこと、一部の行動を抑制することもできます。このように部位破壊というシステム自体を上手く戦闘に取り込んでいるし、それが戦闘の面白さに繋がっている点はグッド。
武器ゲージを最大まで溜めることで放てる“鬼千切”を使えば一撃で部位破壊が可能なのもよく考えられているなーと思います。というか何よりも“部位破壊をおこなった時の爽快感”が最高です。あの部位破壊時の効果音とエフェクトは堪りません。
…ところで、トコヨノオウがクソゲーなんですけど…!!



なんですかこの大型鬼は!一体どれだけ走り回れば気が済むんですか!いい加減にしろ!攻撃当たんねーよバカ!(泣)…コイツと出会うまでは比較的楽しみながら大型鬼と戦えてたのに…!(ツチカヅキで若干ストレス感じたけど) ほんまなんなんすかコレ!タマハミ状態になったらひたすらなりふり構わず突進してるだけじゃないですか!これアカンで!走っても追いつけないし、待ち構えていてもなかなか止まってくれないし、その間に仲間は轢かれてどんどんやられるし…
あまりにも攻撃当たらなくて「アァァァァァァッ!!!」って叫んでしまいましたわ…もうコイツとは戦いたくないです。問題なのはタマハミ状態の時に突進しまくること、もっと予備動作を長くするとか突進後の隙を大きくするとか調整してほしい。そこまで強いというわけでもなく勝てないこともないんですけど、とにかくコイツと戦っても何も楽しくないんですよね。
というわけで最後の最後で一部の鬼に対する“心の叫び”が出てしまいましたが、全体的に見れば良ゲー間違いなしです。手短に言えば“戦闘中のリソース管理を簡略化させ、戦闘をより遊びやすく且つ爽快感を持たせたモンハン”といった感じです。
狩りゲーなのでまだまだ遊び続けることができそうですが、果たして私はどこまでやり込むことができるのだろうか…できればプラチナトロフィー取得まで遊び尽くしたいところだけど、ミタマ関連で運も絡むそうなので結構大変そうだなぁ。