ピアアアアアアアーーーーーーーーーズ!!!!

クリス編クリアしました~!掛かった時間は6時間程度。
※前サイトの2013.11.26のプレイ日記を移行・修正した記事になります。
今作は一つのチャプターが1時間くらい掛かるから長く感じるね。レオン編ではノーマルで遊んでいてかなり苦戦していたけど、今回は慣れたこともあって案外すんなり進めていけました。あと、レオン編で獲得していたスキルもそのままシェアすることができ、最初から強化された状態で始められたのも大きいです。
ところで、クリス編ではゾンビが全く登場せず、ホラー要素も殆ど存在せず普通のアクションTPSになってしまいましたが、ストーリー自体はいまいち盛り上がりの欠けたレオン編よりも迫力があって熱かったです。レオン編よりもクリス編の方が好き。中盤までは自己中心的なクリスの言動に苛立ちを感じていたのですが、終盤に差し掛かってからの展開には惹き込まれました。
ピアーズ──着々とフラグを立てていたので絶対何かあるだろうなぁとは思っていたけど、まさかあんなことになるなんて…是非とも自分でプレイして見ていただきたいので詳細は控えますが、個人的にはシリーズで久々に感動したかもしれない。特に最後のシーンでは思わずクリスと一緒に「ピアアアアアアアーーーーーーーーーズ!!!!」と叫びたくなること間違いなし。
というわけでクリス編クリアしたので、ネタバレしない程度にもう少し詳しいクリス編の感想などを書いていこうかな。と、その前に前回で紹介しきれていない部分があるのでまずはそちらから先にお話ししていきたいと思います。
まず、新たな概念“フィジカルコンバットゲージ”について。今作では怯んでいない相手に対しても体術が可能となり、このフィジカルコンバットゲージを消費して体術を使用できるようになった。要するにスタミナゲージといった感じかな。因みに一段目の体術はゲージ消費無しですが、二段目以降はゲージを一つ消費して行う。使い過ぎてゲージを完全に消費すると、行動に一時的に制限が課せられ、ヘボい体術しか行えなくなったりダッシュなども出来なくなったりするので使い過ぎには注意。ゲージは時間経過で回復しますがその速さは行動で変化し、動いていると回復が遅く、物陰に隠れたり寝そべると早くなります。
他にもこのゲージを消費して行えるアクションの一つに「クイックショット」というものがあり、これがまた非常に便利で、近くの敵を自動的に狙って強制的に怯ませられる。そのまま体術で追撃することもできるので殆どの局面で役立つアクションです。
『Biohazard 4』『Biohazard 5』では入手した通貨を用いて武器などを購入したり、そこから強化したりしていましたが、今作では武器の購入や強化が無くなった代わりに“スキルシステム”を採用しており、これがプレイヤーの強化手段となる。スキルを得るにはスキルポイントを貯める必要があり、これは敵がドロップするだけでなく色々な場所にも配置されている。
これを用いてスキルを購入し、セットすることでプレイヤーの強化を行うようになっている。スキルは最大で3つまでセット可能。加えて、スキルセットは最大で8セット(いずれかのシナリオクリア後)まで設定でき、プレイ中にいつでも任意で切り替えられる。これにより、事前にスキルセットを構築しておけば状況に応じたスキルの切り替えが行えるようになり有利に戦っていける。
また、冒頭でも触れている通りスキルはシェアされるので一度購入すればどのシナリオでも使えるようになります。でも私としては今作のスキルシステムよりも、やっぱり前のような武器のカスタマイズで強化していく方が好きだったかな。使っている武器が着実に強くなっていくのが分かりますし、何よりどういう風に強化していくのかを考えるのが楽しかった。スキルシステムも戦略性があって悪くはないと思うんだけど、あまり「強化している」実感が湧かないのがマイナスかな。
本題に戻りましてクリス編の感想ですが、まずはプレイヤーキャラクター二人についての紹介&思ったことを書いていきます。今作で唯一の男同士のコンビとなっています。男臭さ全開で色気も何もあったもんじゃありません。だがそこが良い…!
言うまでもなくクリス編の主人公は勿論、“クリス・レッドフィールド”です。前作に引き続き今回も大活躍します。『Biohazard』シリーズの主人公と言えばやっぱりこの人!というほど、今ではシリーズの顔となっているクリスですが、ついに今作で40代に突入して体力的にもそろそろ…と思いましたが、まだまだ現役。寧ろ昔より人間離れした感じ。
そして、そのクリスの相棒を務めるのは“ピアーズ・ニヴァンス”。B.S.A.A.北米支部の隊員で腕前・人柄良しの本作の良心。天性の狙撃手で、クリスからの信頼も厚く「将来B.S.A.A.を背負って立つ存在になる」と一目置かれるほどの隊員です。


そんな二人が織り成すストーリーですが、クリス編はクリスが記憶喪失になっているという衝撃的な展開から幕を開ける。酒場で一人やさぐれて自棄酒をするシーンから始まり、あまりの変貌ぶりに「どうしちまったんだクリス…」と悲しくなる。本シリーズの最大の功労者をこの扱いはいくらなんでも…正直、一時的とはいえクリスのこんな姿は見たくなかったな。
そんなクリスをやっとの思いで探しだしたピアーズ。彼は過去の出来事をクリスに告げ、B.S.A.A.に復帰するように説得する。「俺は何から逃げていた?」と自問するクリス。失った記憶を取り戻すためクリスはB.S.A.A.の隊長に復帰するのであった。そして『蘭祥』へ赴き、バイオテロの様子を目の当たりにしたクリスは脳裏に悶え苦しむ仲間の光景、ある女の顔と名がよぎる──といった感じでクリス編は展開していきます。どうしてクリスが記憶喪失になったのかも勿論お話の中で語られていきます。
冒頭でも触れている通り、クリス編ではゾンビは全く登場せず、「ジュアヴォ」というB.O.W.が主な敵となっています。ジュアヴォは人間にC-ウィルスを投与することで生み出される。要するに「ガナード」や「マジニ」と似たようなヤツです。高度な知能や多少の自我は維持されているが、理性のタガが外れておりこちらを見つけると容赦なく襲い掛かってくる。言葉を理解し話すこともできるためジュアヴォ同士で連携も取り、様々な武器を用いて攻撃してくるので注意が必要。






ジュアヴォの中にはダメージを受けることで部分的に変異する個体も存在し、変異にも複数のバリエーションがあります。腕部が変異する“ルウカ”系、脚部が変異する“ノガ”系、胴部が変異する“テロ”系、頭部が変異する“グラヴァ”系に分けられ、変異することにより、更に脅威で厄介な存在に生まれ変わります。なるべく変異する前に撃破してしまうのが望ましいところ。変異形体にも種類がありルウカ系では腕が鎌のように変形したり、盾のように変形したり、ムカデのように変形したりします。
また、場合によっては掲載している中央上の画像のジュアヴォのように腕部と脚部などが複合的に変異することもある。意外と変異のバリエーションが豊富でもれなく全て気持ち悪いので、人によってはこの点に生理的恐怖を感じるかもしれない。
レオン編もそうだったけど、クリス編も演出は派手で見ている分には楽しい。見ている分には・・・というのは、実際に遊んでいるとカットシーン中にもいつQTEが発生するか身構えていないといけないので、そこが苦痛になるんですよね。まぁでも全体的に映画的な演出が多くなったので、臨場感はバッチリでストーリーは楽しいですよ。ストーリーは。


大型B.O.W.との戦闘は迫力があって良いのですが、実際にプレイしてみると単調すぎてそこに面白さはあまり感じなかったな。あと、今作のラスボスしつこすぎでしょ!レオン編といいクリス編といい、何回復活するの!さすがに鬱陶しく感じました…ん~クリス編は良くも悪くも無難に仕上がっている印象です。
とはいえ、けったいな仕掛けの多かったレオン編と比べると、こちらは戦いの連続なのである意味で遊びやすかったかもしれない。反面、普遍的なTPSに成り下がった感じはしますけど。さて、とりあえずレオン編・クリス編とクリアしたので次はジェイク編行ってみようかー!どんなストーリーか楽しみだ!