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BIOHAZARD 6 #1 再来するラクーンシティの悪夢 

初登場から15年も経てばレオンも老けるよね…

気が向いたので『BIOHAZARD 6』を遊び始めました!

※前サイトの2013.06.18のプレイ日記を移行・修正した記事になります。

一応、シリーズファンなので発売前からずっと注目していたものの、発売した頃には他のゲームにお熱になっていて、どうも本作に対してコントローラーを握る気にはなれなかったのですが、先月に『BIOHAZARD REVELATIONS UNVEILED EDITION』が発売されたことも影響して再びバイオへの関心を取り戻したので「バイオええなぁ!いっちょやってみるか!」という気分になり、先日から他のゲームの息抜き程度にちまちま遊んでおります。

本来ならここは時期的にも時系列的にも『BIOHAZARD REVELATIONS UNVEILED EDITION』の方を遊ぶべきなのでしょうけど、個人的には『BIOHAZARD 6』の方がストーリーも気になっていたし遊びたかったのでこちらを優先させていただきました。

というわけで久しぶりのバイオ!私としては『BIOHAZARD 5』以来となるので本シリーズを遊ぶのは実に3年ぶりくらいかな。前作でウェスカーやスペンサーなどの重要人物も死亡したので、これ以上ストーリー続くのか?と疑問に思っていましたが、何だかんだで今回もまた新たな勢力が登場したりして、世界各地で相変わらずバイオテロが行われてしまうようです。

しっかし、ラクーンシティでのアンブレラ事件から始まって、今ではそのバイオハザードが世界に飛び火してしまったりと、シリーズを重ねるにつれ状況がどんどん悪化していってますよね。こりゃもうハッピーエンドで完結は無理だろうなぁ…そんなことを思いつつも『BIOHAZARD 6』ではどういった展開を見せてくれるのか楽しみにしながらプレイしております。

さて、『BIOHAZARD 6』ではシリーズ初となる7人もの主人公を軸に様々な視点からストーリーが進んでいきます。ストーリーもこれまた過去最大のボリュームで「レオン編」「クリス編」「ジェイク編」「エイダ編」の4種が用意されており、それぞれが異なる状況下の中で新型ウイルス兵器“C-ウィルス”によるバイオテロに立ち向かっていく内容となっています。また、各編のストーリーがクロスオーバーする箇所もあり、同じ状況を異なる視点から体験するといった演出もあります。これによりストーリーに奥深さを持たせ、各編「ここはこう繋がっていたのか」と驚きや発見を楽しめる構成になっています。

では、まずはレオン編をさくっとクリアしたので今回はその感想+せっかくなので簡単にゲームの紹介でも書いていこうかな。

プレイヤーキャラクターはお馴染みの“レオン・S・ケネディ”、本作では年齢も36歳になりました。レオンもおっさんや…現在は「大統領の剣」と呼ばれる大統領直轄のエージェント組織“DSO-Division of Security Operations-”に所属しており、いかなる状況でも軽口を叩いたりするところは変わっていないですが、相変わらず女運が無く女性に振り回され続けている。さすがに場数を踏んでいるだけあってバイオテロに対する順応性は高く、ちょっとやそっとのことでは動じなくなっている。

そしてもう一人が“ヘレナ・ハーパー”、今作初登場のキャラクターで胸元の開いた衣装がセクシーな女性。年齢は24歳。レオンと同じDSO所属ですが、訳あって現在USSS(アメリカ合衆国シークレットサービス)に出向中の新米エージェント。責任感・正義感は強いものの、感情に流されやすい性格で中盤辺りまではちょっと言動が鼻につくところも多いですが、それ以降はしっかりレオンのパートナーとして奮闘する。レオンとエイダの仲を見て若干妬いちゃうヘレナさん可愛い。

因みにプレイヤーキャラクターによって使用武器が異なったりするのでキャラクターの差別化はされている。例えばレオンはハンドガンを2丁拳銃にして使うことができたり、ヘレナは初期装備にハイドラを所持していたりします。他にも要求されるアクションが異なっていたり、進行ルートも異なる場面もあるので別視点から同じストーリーを楽しめます。キャラクターの選択はゲーム開始時及びチャプターセレクト時に可能。勿論、オンライン/画面分割でのCo-opプレイもできますよ!

物語の始まりは2013年。アメリカ合衆国大統領アダム・ベンフォードはアメリカの『トールオークス』の大学にて、尚も収まることのないバイオテロに歯止めを掛けるべく“ラクーン事件の真相”を公表しよう決意を固めていた。

そこには大統領の旧友にして直轄のエージェントであり、事件の生存者で証人でもあるレオンも共に講演に参加していた。しかし講演当日、それを阻むかのように大規模なバイオテロが会場で発生し、大統領はゾンビと変わり果ててしまう。皮肉にもバイオテロを誓い合った旧友──大統領が今まさにゾンビへと姿を変えて一人の女性へと襲い掛かろうとしている。

苦渋の選択の末、レオンは引き金に掛けた指に力を込めた。部屋には一発の銃声が響き、虚脱感と静寂が訪れる。「私がやったの…私が…この事態を引き起こした」と項垂れる女性。彼女の名はヘレナ、奇しくもレオンの同僚であった──といった感じでレオン編は始まり、バイオテロからの脱出、そしてこの事件の真相を知るため地獄を進んでいくことになります。

レオン編は大学構内からスタートするのですが、雷鳴が響く薄暗い構内は久々に「ホラーっぽい」って思いましたねー。なかなか雰囲気も出ていて、いつ敵が出てくるのだろうと不安と期待が混じって程よい緊張感の中で進んでいけました。でも敵との初遭遇まで長いですし、それまで行動制限が多すぎて若干ストレスが感じられたかな。お預けされている気分でした。

ただまぁ“最初の敵が出てくるまでは割と怖い”のですが、それ以降はやっぱり「なんちゃってホラーTPS」になってしまいました。一緒に行動するパートナーがいたり、生存者NPCがいたりするのでどうしてもホラー要素は薄れてしまっているんですよね。基本的にホラーを苦手としている私でさえ、肝を冷やすようなシーンが一切無かったのでその程度の怖さなのでしょう。昔から本シリーズを遊んでいるだけに、ある程度の耐性が付いて怖く感じられなくなったというのもあるかもしれませんが。

いずれにせよ、本作を“ホラーゲーム”として遊ぶとガッカリするレベルであるのは間違いない。残念ですが、断言しておきます。レオン編は他のストーリーよりも比較的ホラー要素を含んでいると聞いていましたが、レオン編でもこれならば他は…

長らくナンバリング作品で“ゾンビ”を見かけることが極端に減っていましたけど、今作では久しぶりに目立って登場します。これまでのゾンビはT-ウィルスに感染した人間のなれの果てでしたが、今作ではC-ウィルスによるゾンビとなっており、T-ウィルスのゾンビと決定的に異なるのは俊敏性やある程度の知能を有している点であり、それが脅威となっています。

獲物に向かって走ったり飛び掛かったり、金網をよじ登ってきたり、持っている武器を振り回して攻撃してきたり、挙句は警官やBSAA隊員タイプのゾンビの場合、持っている銃を乱射してきたりすることもあるので注意しなければならない。このようにゾンビも高度になってきているので、従来の緩慢に行動するゾンビと思って対処すると痛い目を見ることになります。とはいっても所詮はゾンビ、群れて襲われると厄介ですけど1体1体は弱いので落ち着いて迎撃すれば問題はないです。

しかしながら、ゾンビの変異体である “シュリーカー” “ブラッドショット” “ウーパー” はゾンビと違って手強く、特にブラッドショットは言わばゾンビの強化型(クリムゾン・ヘッドのような感じ)で動きも速く、耐久力も高いので鬱陶しいです。見た目も筋繊維がむき出しになっていて二足歩行になったリッカー…というよりも人体模型みたいな感じなので気持ち悪い。

また、『BIOHAZARD』シリーズではお馴染み?となっている「けったいな仕掛け」も今作で遺憾無く発揮されています。レオン編ではChapter2~Chapter3でわけあって地下の祭壇やらカタコンベやらを進んでいくことになるのですが、「これ何のゲームだっけ?」と思わず確認してしまうほど雰囲気がガラリと変わるので途端にアドベンチャーチックになります。そこはまさにインディ・ジョーンズもびっくりの不可思議なトラップのオンパレード、気分はたちまち冒険家や考古学者ですよ。

回転刃に火炎放射に串刺し、行く手を阻む凶悪なトラップを掻い潜り、時には協力してそれらのトラップを解除していく。勿論、シリーズ恒例のクランクを使った仕掛けも用意されている。「まーたクランクか」と溜息が出たのは言うまでもない。一応、これは私有地みたいなので侵入者防止用のトラップなんだろうけど、それにしてもやりすぎ感はありますよね。こういった仕掛けは初代からずっと続いているので「バイオハザードの世界なら仕方ない」と割り切っていますが…

面白いのか面白くないのか率直な感想を言わせてもらうと、前作よりTPSとしては洗練されたものの面白さは前作以下。とりあえずレオン編をクリアしただけで感想を出しているので、まだまだ私の中での評価は定まっていませんけど、現状で「面白い?」と聞かれれば私は首を傾げるでしょう。なんと言いますか“遊び心”がとても減った気がするんですよね。

ただ、始めてすぐ感じ取れたのはこれまでとは違って演出面にとても注力していること。良くも悪くも映画っぽくなっています。それに主人公たち以外にも多くの生存者をNPCとして登場させているのは臨場感があって演出としては効果的で良いと思う。

…締まらないですが今回のプレイ日記はここまで。他にもお話ししたいことは山ほどありますが、それは追々語っていきます。とにかくまずは全ストーリーのクリアを目指します。お次はクリス編をプレイしていこう。どんなストーリーなのか楽しみ!

ぐみお

「暮らしにゲームを」をモットーに死ぬまでゆるーく楽しくゲームを遊べるような人生を送りたいなぁーなんて思っている人間です。三度の飯よりもゲーム好きで生粋の関西人のあんちゃんです。

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